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須坂洋子 SUSAKA HIROKO スサカ ヒロコ

所属部署名: 成人看護学(慢性期)(壬生)
職名: 准教授
Last Updated :2025/07/18

研究者情報

研究者情報

  • 氏名

    須坂洋子, スサカ ヒロコ

所属

  • 成人看護学(慢性期)(壬生), 准教授

研究業績

論文

    原著論文
  • 遺伝看護実践能力尺度の信頼性・妥当性の検証, 須坂洋子,寺嶋明子,有森直子,中村由唯,青木美紀子, 日本看護科学学会誌, 39, 341-349, 2020年03月14日
  • 神経難病領域における遺伝看護実践のための学習課題に関する質的研究, 中込さと子,柊中智恵子,須坂洋子,西條竜也, 日本遺伝看護学会誌, 16(2), 68-78, 2018年03月
  • 神経難病領域の認定・専門看護師からみた遺伝看護の継続教育への課題, 柊中智恵子,中込さと子,須坂洋子, 日本遺伝看護学会誌, 16(2), 56-67, 2018年03月
    その他
  • 遺伝リスク情報をめぐる家系内コミュニケーションに関する文献レビュー, 須坂洋子, 2014年03月

書籍等出版物

  • 遺伝/ゲノム看護, 「成人期の遺伝/ゲノム看護 G神経筋疾患」,コラム「ミトコンドリア病について」, 共著, 医歯薬出版, 2017年02月, 241, 144-159, 日本語, 教科書・概説・概論, 神経筋疾患の章を担当した。現場で遭遇しやすい場面を漫画で表現し、その場面についての看護介入の方法を記載している。看護学生から大学院レベルの看護師、臨床看護師へと広い対象に向け、遺伝/ゲノム看護の実践方法について執筆した。須坂は「成人期の遺伝/ゲノム看護 G神経筋疾患」pp.144-159、およびコラム「ミトコンドリア病について」p.160の執筆を担当した。
  • 神経疾患の緩和ケア EOLC for ALL すべての人にエンドオブライフケアの光を, 脊髄小脳変性症,ハンチントン病, 分担執筆, 荻野美恵子,小林庸子,早乙女貴子, 中山優季,成田 有吾ほか, 南山堂, 364, 311-312, 315-316, 日本語, がんを中心に発展している緩和ケアを、治癒しない疾患である神経疾患に導入すべく、多職種によってそのケアを記述した書籍である。須坂は「脊髄小脳変性症」の「看護の視点」pp.311-312、「ハンチントン病」の「看護の視点」pp.315-316の執筆を担当した。
  • PROGRESS IN MEDICINE デュシェンヌ型筋ジストロフィー診療の最前線, 2.確定診断と告知 2)遺伝看護専門看護師からみたケアと課題, 単著, 須坂洋子, ライフ・サイエンス, 2023年11月10日, 90, 17-20, 日本語, 学術書

講演・口頭発表等

  • がん遺伝看護におけるオンライン教育の実践報告, 大賀有佳子,有森直子,坂井さゆり,菊永淳,須坂洋子, 2021年11月07日, 2021年11月05日, 2021年11月07日, ポスター発表, web, アメリカ合衆国, 日本における遺伝/ゲノム医療のがん看護教育の実践報告を行った。Webによるセミナーとし、一日目は講義、二日目は事例についてのグルーブワークとしたことを報告した。日本の特徴として、遺伝性腫瘍の遺伝子検査が最近になって保険収載されたことが挙げられ、海外とは異なる背景である。, 国際会議, 国際共著していない
  • 日本の遺伝看護教育プログラムにおける実践/開発の動向と課題, 須坂洋子,森屋宏美, 日本遺伝看護学会第20回学術大会, 2021年09月19日, 2021年09月18日, 2021年09月19日, 口頭発表(一般), 日本遺伝看護学会, 東京, 国内の遺伝看護教育プログラムについて書かれた文献を集め、P. H. Rossi のプログラム評価論の5段階に沿って分析をおこない、日本の遺伝看護教育の動向や課題を明らかにした。, 国内会議, 国際共著していない
  • 看護職者における遺伝看護実践能力の関連要因, 須坂洋子,朝澤恭子,有森直子,大賀有佳子,中村由唯,寺嶋明子, 第25回聖路加看護学会学術大会, 2021年02月20日, 2021年02月20日, 2021年03月07日, 口頭発表(一般), 遺伝看護実践能力尺度得点において、どの要因が尺度得点の高低に関係しているのか、t検定、多重比較(tukey法)、重回帰分析(ステップワイズ法)で分析した。その結果、助産師や産科勤務者、また遺伝の事例経験が多い人の得点が有意に高いことがわかった。, 国内会議, 国際共著していない
  • なじらね難病ケア研究会の歩み, 近文香、桐原更織、須坂洋子、大賀有佳子、木原しずか、杉間海斗, 第27回日本難病看護学会学術集会, 2022年08月21日, 口頭発表(一般)
  • 遺伝性神経難病の看護をテーマとしたオンラインセミナーの評価と課題, 須坂洋子、宮田海香子、鴨川七重、森屋宏美、野正佳余、関屋智子、他12名, 日本遺伝看護学会第21回学術大会, 2022年08月28日, 口頭発表(一般)
  • 映像教材を用いた遺伝看護の取り組み―難病ケア研究会での活動報告-, 大賀有佳子、須坂洋子、近文香、桐原更織, 第27回聖路加看護学会学術集会, 2022年09月18日, 2022年10月25日, 口頭発表(一般)
  • 日本の看護学部生は「生徒化」しているのか?, Ishikawa J, Susaka H, Iwata N, 2024年03月06日, 2024年03月07日, 香港, 中華人民共和国, 国際会議, 国際共著していない
  • 遺伝看護教育の国際動向-文献レビュー―, 2024年03月06日, 2024年03月07日, ポスター発表, 香港, 中華人民共和国, 国際会議, 国際共著していない
  • 映像を用いた成人看護教育の紹介, 2023年07月01日, 2023年07月06日, ポスター発表, カナダ モントリオール, カナダ, 国際会議, 国際共著していない
  • 医学部4年生全学生を対象とした遺伝カウンセリングロールプレイ実習の経験, 日本人類遺伝学会 第69回大会, 2024年10月09日, 2024年10月09日, 2024年10月11日, ポスター発表
  • 遺伝性神経難病の人やその家族が、安定した気持ちで過ごしていけるように支援するプロセス, 須坂洋子, 住吉智子, 白子純子, 第23回 日本遺伝看護学会学術集会, 2024年09月21日, 2024年09月21日, 2024年09月22日
  • わが国における専門看護師教育の今日的課題-文献レビューを通じて-, 迫田典子, 金子昌子, 関根正, 甲州優, 須坂洋子, 第35回日本医学看護学教育学会学術学会, 2025年03月15日, 2025年03月15日, 2025年03月15日

教育活動

担当経験のある科目(授業)

  • 2023年04月01日, 2024年09月30日, チーム医療論, 3年次, 学部専門科目, 学部
  • 2022年10月01日, 2023年03月31日, 慢性期看護援助論, 学部専門科目, 学部
  • 2022年10月01日, 慢性期看護学実習, 3年次, 学部専門科目, 学部
  • 2024年10月01日, 看護倫理, 2年次, 学部専門科目, 学部
  • 2022年04月01日, 成人看護支援論, 2年次, 学部専門科目, 学部
  • 2024年10月01日, コンサルテーション論, 1年次, 大学院専門科目, 大学院
  • 2022年10月01日, 遺伝子診断と疾患の分子生物学, 1年次, 大学院教養科目, 大学院
  • 2022年04月01日, 実践看護学演習Ⅰ, 学部専門科目, 学部
  • 2022年04月01日, 総合実習, 学部専門科目, 学部
  • 2022年04月01日, 卒業研究, 4年次, 学部専門科目, 学部

社会貢献

社会貢献活動

  • 認定看護管理者教育課程ファーストレベル, 資格認定講習, 栃木県看護協会, 2023年10月10日
  • 令和5年度 難病患者支援従事者研修(保健師等), 講演会, 国立保健医療科学院, 2023年10月24日
  • 2023年度東京都在宅難病患者訪問看護師等養成研修(座学研修Ⅱ), 東京都医学総合研究所, 2023年10月01日, 2023年12月01日
  • 令和4年度 難病患者支援従事者研修(保健師等)」, 国立保健医療科学院, 2022年10月24日
  • 認定看護管理者教育課程ファーストレベル, 栃木県看護協会, 2022年10月25日
  • 2022年度東京都在宅難病患者訪問看護師等養成研修(座学研修Ⅱ), 東京都医学総合研究所, 2022年10月01日, 2023年12月01日
  • 難病医療に携わるコーディネーター教育プログラム, 日本難病医療ネットワーク学会, 2024年02月01日

学術貢献活動

  • シンポジウム21「難病多職種連携の実際と課題~難病医療体制と支援におけるTopicsより~, 大会・シンポジウム等, シンポジスト, 第5回日本在宅医療連合学会学術大会,, 2023年06月24日, 国際学術貢献にあたらない, 新潟
  • 交流集会3「遺伝性疾患とともに生きる人たちが『子をもつこと』に寄り添う看護について」, 大会・シンポジウム等, コーディネーター, 第28回 日本難病看護学会学術集会, 2023年09月30日, 新潟県
  • 交流集会9「難病看護師と専門看護師・認定看護師とのコラボレーションの可能性」, 大会・シンポジウム等, コーディネーター、司会, 第28回 日本難病看護学会学術集会, 2023年10月01日, 新潟
  • シンポジウム「多職種で語る神経難病医療における『遺伝学的検査』, 大会・シンポジウム等, 座長、企画, 第22回 日本遺伝看護学会学術大会, 2023年10月07日, 東京都
  • パネルディスカッション「看護学基礎教育における遺伝/ゲノム教育の推進」, 大会・シンポジウム等, パネリスト, 第22回 日本遺伝看護学会学術大会, 2023年10月07日, 国際学術貢献にあたらない, 東京都
  • 交流集会18 「高度実践看護領域としての遺伝看護の現状と発展」, 大会・シンポジウム等, コーディネーター, 第48回日本看護科学学会学術集会, 2023年12月09日, 山口県
  • 第20回公開講座 「希少難病における遺伝学的診断前・後の課題と支援」, 学会・研究会等, ファシリテーター, 遺伝性神経難病ケア研究会, 2024年03月31日, 大阪府
  • 第19回 公開講座 「PGT-Mの過去・現在・未来 」, 学会・研究会等, ファシリテーター, 遺伝性神経難病ケア研究会, 2023年02月19日, オンライン
  • 教育セミナー4「遺伝に関わる難病ケア」, 学会・研究会等, 座長, 第27回 日本難病看護学会学術集会, 2022年08月01日, オンライン
  • 患者さんから学ぶ② 遺伝子診断, 大会・シンポジウム等, シンポジスト, 第10回 日本難病医療ネットワーク学会学術集会, 2022年11月19日, 国際学術貢献にあたらない, オンライン

大学運営

学内委員会等活動

  • 大学, 学生生活委員会, 委員, 2022年, 2023年
  • 大学, 国試対策委員会, 委員, 2022年, 2023年
  • 病院, 総合がん診療センター がんゲノム診療部門, 遺伝看護専門看護師, 2020年
  • 大学, 第4学年担任, 2022年, 2023年
  • 大学, FD委員会, 委員, 2023年
  • 大学, 国際交流委員会, 委員, 2024年
  • 大学, 図書館委員会, 委員, 2023年


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